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森下直樹篆刻展

篆刻とは?
石に文字を彫った印判のこと。書道、水墨画、日本画に印章として用いられたり、近年では年賀状や自分の大切な本の蔵書印としても利用されたりします。

古い文字や象形文字を使う篆刻ですが、本展示では現代の文字を用いた山頭火の詩や、アルファベットの印など大小あわせて約50点の作品を展示。篆刻を知らない方でも楽しめる内容となっています。
また恵施(けいし)の歴物十事を、楚簡帛文字という変わった文字で作品にしました。そちらも是非見ていただけたらと思っています。

【プロフィール】
森下直樹(もりしたなおき)

1975年 宇部市生まれ
2005年 柏谷史游、内藤富卿に師事
     別号 果行軒、寸艸庵
     鑒古印社会員、北斗文会会員


森下直樹篆刻展
会期:2014年5月23日(金)〜5月25日(日)
   9:00〜19:00(最終日は9:00〜18:00)
場所:GRAFTO(山本写真機店内)